【コミュ障でも会話が続く】女性と深い話をして仲良くなるためのテクニック~質問編~

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こんにちは、現役エンジニアの inno_tech です。

今日は女性との会話で浅い話ができなくてお困りでしょうか?
今回は、女性との会話で深い話をして仲良くなるためのテクニックを紹介します。

この記事を読めば、あなたの質問の仕方が変わり、深い話ができるようになりますよ。

相手と深い話にならず、なかなか親密になれない。2回目のデートにつながらない、、、という方は必見です
もちろん、デートでも使えます。

もくじ

深い話をするのに必要な要素とは?

深い話をするために一番重要な要素、それは質問の質を上げることです。

ですから、原則は聞き上手になることをイメージしてください。そのための質問の質を意識しましょう。
質問の質を上げることで、相手のことを深堀し、仲を深めていきます。

ここまではよく聞く話だねー

相手のことを深堀する質問のコツとは?

質問の質を高める方法の一つが「時系列を意識して質問すること」です。
時系列とは具体的に言うと、

  • あなたが今目の前で会話をしている「現在」の姿
  • その現在に至るまでの「過去」
  • そしてこれから先の「未来」です。

この3つの視点をもって質問をすることで、これまでよりも深い会話ができるようになります

なんで時系列が大事なんだろう?

時系列が重要な理由

それは、会話が盛り上がらない人の特徴は、「現在(事実)」のことしか聞かないことに原因があるからです。

具体的に、例えを使って説明したいと思います。

現在のことしか質問しない人の場合

まずは現在のことだけを質問した場合の例です。
2人の男女がお互い初対面同士で会話しているシーンをイメージしてください。

男  仕事なにしてるの?

女  看護師だよ。

男  へーそうなんだ、どの辺りで働いているの?

女  XX駅のあたりだよ。

男  XX駅なんだね。趣味とかあるの?

女  カフェ巡りとかかなぁ。

男  よく行くカフェあったりする?

…以下略。

色んな話題を話しているけど盛り上がってはないね。

問題点1. 1つの話題を深堀できていない

現在のことしか聞かない場合、1つの話題を深堀して盛り上がるということできていません。

結果的に「質問⇒回答⇒次の話題」⇒「質問⇒回答⇒次の話題」、、、というように、
薄い話題を流していくだけで、これではいつまでたっても深い話はできません

問題点2. 事実しか聞いていない

上の会話例では、現在の事実にしか質問できていません。つまり相手の人間性についての質問ができていないということです。

人間は誰しも”自分の話がしたい“と考えるものですが、それは自分の情報を知ってほしいという欲求ではありません
その根底の欲求は、自分の気持ちや考え方に共感してほしいということです。

事実だけを聞いた場合、単なる情報伝達の会話なので楽しいと思えません。結果、浅い会話で終わってしまい、それ以上先に進むことができないのです。

まるで、あなたが面接官で、女性が応募者というような面接会話です。
これでは話が盛り上がることはなく、この先に進むことはできませんよね。

ぐぬぬ。

時系列とは何なのかを理解する

ここで、3つの時系列の役割を理解しましょう。

  • 「現在」は、過去の結果であって、事実には人間性(気持ち・考え方)が現れない
  • 過去」は、現在に至るまでの”思考”が含まれる
  • 「未来」は、その人の”意思”が現れます

過去と未来に気持ちや考え方が出やすいってことだね。

時系列を織り交ぜた質問をすることで、相手の考え方やその時の気持ちを引き出しやすくなります

なぜ時系列について質問することが重要かわかっていただいたでしょうか。
次に具体的なコツとトーク例を説明します。

時系列について質問するコツ

時系列を使った質問のコツは「現在」⇒ 「過去」 ⇒ 「未来」の順に質問をすることです。

  • はじめに、会話の入り口として「現在」について質問します。
  • 次に、そのきっかけとなった出来事や、なぜそうしようと思ったのか(過去)について質問します。
  • 最後に、これからどうしたいと考えているのか、もし〇〇できるなら何をしたいか(未来)のことを聞きましょう。

初心者の方は、会話をしている最中にこの人の時系列をすべて質問したかな?
自分に問いかけるとよいと思います。

流れは分かった、具体的なトーク例くださいな!

質問の質を上げる具体的なトーク例

冒頭の具体例で、趣味の話について時系列を意識した会話にしてみます。

過去について深堀した質問

男  何か趣味はあるの?(現在)

女  カフェ巡りとかかなぁ。

男  カフェ巡りいいね。カフェにハマったきっかけって何かあったの?(過去を聞く)

女  大学の時に友達と連れて行ってもらったカフェがすごく素敵で、その友達とよく行くようになったんだ

男  そのカフェのどんなところが良かったと感じたの?

…以下略

ここで「カフェ好きのきっかけとなった友達」という新たな登場人物が現れましたね。
その友達と仲良くなったきっかけを質問すれば、よりパーソナリティに近い深い会話につながっていきますね。

過去を聞くことは、新たに話題の切り口を生むこと広げることにもなります。

未来について話題を広げる質問

続いては、時系列を未来に持っていく例です。

男  ちなみに、いつか行ってみたいカフェとかあるの?(未来)

女  XXにあるカフェでパンケーキが話題になってて気になってるんだ~。

男  すごく良さそうなお店だね、カフェ巡りって今まで興味なかったけどその話聞いたら本当に楽しそう

…以下略

以前の記事「女性との話題を広げるのに使えるテクニック~接続詞編~」 でおすすめした接続詞「ちなみに」も活用して、自然と会話の時系列をシフトさせました。

この未来に向けた質問をきっかけに、相手の興味について知ることができ、より深い会話ができるようになるはずです。

最後に相手のことを肯定すれば、もっとあなたに話を聞いてもらいたいと思ってもらえるはずです。
ある程度仲良くなれていればそこ一緒に行ってみようと次のデートをお誘いするチャンスでもありますね。

特にないって言われたら盛り上がらないよね?

大丈夫です、具体的な回答がなかった場合は「もし〇〇だったら」という仮定の話を使って質問を変えましょう。

男  ちなみに、いつか行ってみたいカフェとかあるの?(未来)

女  え~今は特に行きたいお店とかは浮かばないかな~。

男  じゃあもし海外でいけるならどの国のカフェ行きたい?

女  XXにあるカフェでパンケーキが話題になってて気になってるんだ~。

…以下略

「もし〇〇だったら」というのは男性からすると生産性がないと感じ、違和感があるかもしれません。

でも、実は女性というのは仮定の話が大好きなんです。

恋愛ドキュメンタリーが人気なのも、もし自分が同じシチュエーションだったら、という想像が楽しいからです。

経験上、仮定の部分が極端であるほど盛り上がるような気がします。

男女って違うんだね。

まとめ

今回の話をまとめます。

深い話をするポイントは、質問の質を上げることが重要。
そして、質問の質を上げる方法として「時系列(現在・過去・未来)」を意識して質問をする。

その理由は、現在は事実でしかなく、相手の人間性を知るには過去・未来を聞くことが重要だからです。

特に、男性は事実や結果に対して反応する傾向があるので、特に現在のことばかり質問をしがちです。
しかし、女性はそこに至るまでの気持ちや考え(プロセス)を聞いてほしいのです。

これからは、時系列を意識した質問をしてくださいね!

この考え方で私は本当に話をするのが楽になりました。
是非お試しください。

他にも質問のテクニックを知っておきたい方向けの書籍のリンクです。

いかがだったでしょうか。
ほかにも役立つ情報が他のページにもあるかもしれません。
ご覧になるかはあなた次第です!

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