こんにちは、現役エンジニアの inno_tech です。
もうすぐ寒ーい冬がやってきますね。
でもエアコンやヒーターの電気代が高くなって困る、、、という方も多いのではないでしょうか。
というわけで今回は私が買ってよかった暖房器具 「±0(プラスマイナスゼロ) 縦型パネルヒーター XHP-C020」を紹介します。
実際に使用してみて、温度がどのくらい上がるかも計測してみました。
画像は公式HPから転載させていただきました。
佇まいが美しいです、、、。
結論を先に言います。
エアコンと C020 を組み合わせると、暖かい/乾燥しない/電気代を節約 というメリットがありました!
後日追記: 残念ながら、中古品しか出回らなくなったようです。
どんな人におすすめ?
- エアコンの暖房モードで乾燥が気になる方
- セラミックヒーターだと電気代が高い、、、という方
- 部屋の雰囲気を壊したくない方
- ぽかぽかとまではいかなくても、寒くなければOKという方
私の場合、オイルヒーターも検討しましたが、オイルヒーターは大型なものが多かったため、
スリムでパワーもあるこちらの商品に決めました。
なによりデザインが良く、出しっぱなしにしても部屋の雰囲気を壊さないのが最高です。
縦型パネルヒーター C020の紹介
このようなオリジナル段ボールに入ってきました!わくわくします。
開梱~組み立て
このようなスタンドにパネルヒーター部分をはめ込む作りになっています。
裏返すとこんな感じです。キャスターがついていますので、好きな場所に簡単に移動できます。
一つ前の写真の下のほうにあるつまみで、キャスターをロック/解除を切り替えます。
ヒーターをはめ込んでいる時の写真です。
付属のネジで固定します。
組み立て後、後ろから見るとこんな感じです。
前から見るとこんな感じです。
シンプルで無駄なものがなくて格好いいです。
実際に使ってみた!
操作は本体側面のボタンで行います。リモコンはありません。
900W(強) と 450W(弱) の2モードあります。
また、オンタイマー/オフタイマー機能もあります。
12時間の切り忘れ防止機能付きです。
温度が表示されていますが、これは現在の気温です。
狙った気温まで暖める、というような機能ではないので注意です。
暖房能力は?
早速、自分の部屋でどのくらい暖房効果があるか試してみました。
季節: 1月某日
部屋の広さ: 13畳のワンルーム
温度計: ヒーターから約2mほど離れ、高さ1.3mの位置に設置
という条件で行っております。
ヒーターが熱くなるまでにそれなりに時間がかり、そこから部屋全体があたたまるため、少し時間がかかります。
【55分後】
部屋の温度が上がってきました。
ヒーターの近くにいればポカポカします。
部屋全体としてはいつもより寒さを感じないな、という感じです。
【140分後】
17.5℃まで上昇しました。これ以降も続けましたが、これ以上温度が上がることはありませんでした。
約1.8℃の上昇なので数値としては小さく見えますが、13畳の部屋なので仕方ないかな、とも思います。
ですが体感としては、いつもの寒いという感覚がだいぶ和らいだ印象を持ちました。
ヒーターの近くにいる分にはストーブの前にいるような暖かさです。
なにより乾燥しないのが、エアコンが苦手な私にとっては〇でした。
また、表面を触れたとしてもやけどするような熱さにはなりません。
小さいお子さんがいても安心です。
気になる電気代は、、、
結論から言うと、強モードで運転させた場合は電気代はエアコンとほぼ同等でした。
これだけ聞くとエアコンでいいじゃん、ということになるのですが、、、
エアコンとの併用が◎でした!
私の部屋がそこそこ広いこともあり、パネルヒーターの能力だけで部屋を暖めるのは力不足ということがわかりました。
色々実験した結果、
- はじめはエアコンを使って、部屋全体を暖める
- 部屋が温まったらパネルヒーターもONにする
- パネルヒーターが温まったら、エアコンを切る
パネルヒーターはつけっぱなし、弱でOK
パネルヒーターの効果で、かなり長時間部屋の気温を維持することができました!
気温の上昇は難しいですが、気温の低下を抑えるという能力は十分ありました。
部屋も乾燥しないですし、部屋もそこそこ暖かく、電気代も抑えることができました。
部屋がもっと狭ければ、パネルヒーター一つで十分だったかもしれません。
いかがだったでしょうか。
ほかにも役立つ情報が他のページにもあるかもしれません。
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