こんにちは、現役エンジニアの inno_tech です。
こんにちは、現役エンジニアのinno_techです。
今年もあと3か月で終わりですね。
というわけで今回は、来年に向けて確定申告をe-Taxでしようと考えている方向けに、
以前、私が導入して便利だったICカードリーダー(パソリ)を紹介したいと思います。
私は今までは紙で印刷して提出していましたが、マイナンバーカードとパソリのおかげで、
今年の確定申告は印刷なしでとても簡単に済みました。
ふるさと納税で確定申告が必要になる方も増えていると思いますが、
そのような方はぜひ導入することをお勧めします。
商品リンクはこちら。
ICカードリーダーって何?
文字通り、カードに埋め込まれたICチップの情報を読み取るための端末です。
コンビニやショッピングモールで、楽天edyやWAONといった電子マネーの残高確認や支払いでかざす機会があるかと思います。
自宅でもパソコンとUSBで接続して使用することができます。
ICカード自体も色々通信方式の種類がありまして、「Felica」や「Mifare」等が有名どころです。
ICカードリーダーがどの方式に対応しているか、というのを確認したうえで購入する必要があります。
e-Taxで確定申告しよう!
自宅にICカードリーダーを導入する一番のメリットは、
マイナンバーカードと組み合わせることで、自宅で確定申告を終えることができる、ということに尽きると思います。
マイナンバーカードも必要となるので、未発行の方は申請してくださいね。
e-Taxに必要なもの
一応まとめておきますね。
- PC(インターネット接続環境)
- マイナンバーカード
- ICカードリーダー(※マイナンバーカードの読取に対応していること, Macの方は対応OSにも注意!)
- 今年度の源泉徴収票
- ふるさと納税の寄付金証明書, 証券会社から発行される年間取引報告書 等(確定申告で必要なもの)
おすすめのICカードリーダー
私はSONY のPaSoRiを使っており、何の不具合もなかったのでおすすめします。
ICカードの代表的な通信方式のFelicaを開発したのは、SONYです。
そこで開発された製品なのですから、間違いなく安定した品質でしょう。
たしかに安いものは探せば色々あります。
でも動作が不安定だったりしたら困りますし、買い替えの多い製品でもないので信頼できる製品がよいのではないでしょうか。
SONY PaSoRi RC-S380の紹介
私が購入した SONY製 PaSoRイRC-S380を紹介します。
実際の写真とともに紹介します
パッケージはこのようなものでした。
Windows10/マイナンバーカード対応 とちゃんと記載がありますね。
どうやらMacはサポートされていないようです。
パッケージを開くとこのような中身となっておりました。
カードホルダーはクリップのような針金状のものでした。
- RC-S380本体
- USBケーブル(端子は USB mini-B Type)
- カードリーダースタンド (右上)
- カードホルダー(写真なし)
スタンドに立てるとこんな感じです。
PCとICカードリーダーをUSBケーブルで接続し、ドライバーをインストールしたら使用できるようになります。
詳しい手順はこちらのサポートページに動画がありましたのでご確認ください。
e-Tax用設定手順も記載されています。
こういうサポートがあるのも初心者には助かりますね。
要望としては接続インターフェースを USB Type-C にしてもらいたいです・・・。
ケーブルの種類減らしたい、、、。
いかがだったでしょうか。
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