こんにちは、現役エンジニアの inno_tech です。
実は日本株の1年の中には株価が上昇しやすい時期、下がりやすい時期があります。
確実ではないですが、過去のデータから統計的に言われることなのでトレードの参考になります。
このような根拠はないが、法則性のある動きをアノマリーといいます。
これに着目して投資する方法も提案されています。
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もくじ
その1. 日経平均は、年初~6月まで堅調に推移しやすい
理由: 3~6月は資金が移動しやすく、市場全体が上向きに推移しやすい
3月 ⇒ 年度末のため資金が移動しやすい時期
5月、6月 ⇒ 決算発表する企業が多いため、この時期のタイミングで業績の良い企業に新たな投資が生まれやすくなる
以上の理由から、市場全体が上向きに推移しやすいです。
以上の理由から、市場全体が上向きに推移しやすいです。
その2. 7月からは夏枯れによる値動きが低下
7月あたりからは株式投資に向かう資金が一巡するため、積極的な投資が減るため価格が動きにくくなる傾向があります。
その3. 7月以降は6月までの上昇を修正するか、下降トレンドになるかのどちらか
一方、10月~12月は下値を拾う動き
7月以降は値動きが悪くなり価格が下がるものも出てきます。
そこで10月~12月ごろには、翌年の3月~6月に向けて下値を拾う動きがでてくる傾向があります。
そこで10月~12月ごろには、翌年の3月~6月に向けて下値を拾う動きがでてくる傾向があります。
注意! 外的要因による例外はあり
通貨危機や金融引き締め政策があったような場合は、3-6月の上昇しやすい期間でも下落傾向になることがあります。
まとめ
日経の1年の値動きは、3~6月に価格が大きく上げるか否かを基準にして上下の波ができています。
私的おすすめの戦い方は、10月-11月の押し目で買い、夏前に売ることです。
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