【VSCode解説】エディター画面でスペースを可視化する方法

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こんにちは、現役エンジニアの inno_tech です。

VSCode (Visual Studio Code) で “スペース” を可視化 する方法をお探しでしょうか?

この記事をみれば、VSCode のコード編集画面で “スペース” を表示する方法がわかります。

不要なスペースが入っていないかコーディング中に確認したい!

もくじ

問題 |VSCodeのデフォルト設定ではスペースは表示されない

VSCodeのデフォルト設定では、エディター画面でコードをドラッグして選択するとスペースを可視化できます。

VSCode | スペースの表示(デフォルト設定)
VSCode | スペースの表示(デフォルト設定)

しかしながらプログラムのコーディング中はスペースを常に表示するようにしたいという人も多いのではないでしょうか。実は設定を変更することで、常にスペースを表示することが可能です。

解決策 |VSCodeの設定を変更する

スペースの表示設定は、「Editor:Render Whitespace」で行います。早速手順を説明していきます。

まず、VSCodeの上部メニューから、 File > Preferences > Settings の順に進み、設定画面を開きます。

VSCode | 設定画面を開く
VSCode | 設定画面を開く

設定画面が開いたら、検索ボックスに「Editor:Render Whitespace」と入力します。この設定のセレクトボックスから「all」を選択すれば、設定完了です。

VSCode | ホワイトスペースの表示設定
VSCode | ホワイトスペースの表示設定

デフォルトは「selection」だから、マウスで選択した部分だけが見えるってことだね。

設定変更後は、常にスペースが表示された状態になります。

VSCode | Editor:Render Whitespace=all 設定の場合

一件落着だね。

まとめ

今回のまとめです。

  • VSCodeのスペースの表示設定は「Editor:Render Whitespace」で行う.
  • デフォルト「selection」が設定されており、選択したスペースのみが表示される設定になっている.
  • 常にスペースを表示したい場合は、「all」に設定すればOK.

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