【バルミューダと迷っている方必見】SHARP おしゃれオーブンレンジ RE-SD18A 独自レビュー

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こんにちは、現役エンジニアの inno_tech です。

おしゃれなレンジをお探しで悩んでいないでしょうか?そしてスチームオーブン機能が必要かどうかでお悩みでないでしょうか。
私も約10年ぶりにレンジを買い換えることになり、同じ悩みを持ちました。

私の場合はスチームオーブン機能をやめ、オーブンレンジ(SHARP オーブンレンジ RE-SD18A)に買い換えました。

本記事を読めば、スチームオーブンをやめていい理由、そしてデザイン性の良いおすすめのオーブンレンジのメリット・デメリットを知ることができます。

それでは記事をご覧ください。

もくじ

スチームオーブンレンジをやめた理由

元々スチームオーブン機能付きのヘルシオシリーズ(2011年モデル)を使っていましたが、今回の買い替えでオーブンレンジに戻しました。 その理由は2つあります。

理由① | スチームオーブンは本体サイズが大きい

スチームオーブンの場合、通常のオーブン機能 + 加熱水蒸気による調理ができます。
オーブンレンジと比べて、単純に加熱水蒸気機能が追加になるため、その分本体サイズが大きくなる傾向です。

例えば、SHARP 庫内モデル18Lモデルで見てみると以下のようでした。

モデル名本体サイズ 価格(amazon)
AX-CA450(加熱水蒸気機能付き)幅490×奥行400×高さ345 mm36,800
RE-WF182(加熱水蒸気機能なし)幅455×奥行375×高さ330 mm29,800
スチームオーブン機能有無による本体サイズ 比較表

スチームオーブン機能がある場合、同じ庫内容量でも本体サイズが一回り大きく、価格も高いことがわかります

かなりの圧迫感が違います!

理由② | スチームオーブンは使うのが面倒

これは性格による部分もあります、私自身はスチームオーブン機能を使うのが面倒に感じていました。

  • 蒸気が出始めるまで時間がかかる
  • 調理後の洗い物が多い((調理網 + 庫内の拭き掃除)、
  • メンテナンスパーツが多い

ヘルシオを購入したての頃は油で揚げない唐揚げ等にチャレンジしていましたが、
後片付けが面倒と感じ始めてからはほとんど使わなくなりました。

料理に時間をかけられない人には向いてないね~

このような理由から次の買い替えはスチームオーブン機能はなしにする、という結論に至りました。

続いて、私が調べた中で厳選したおしゃれなオーブンレンジのおすすめを紹介します。

おしゃれなオーブンレンジを厳選!

おしゃれなデザインに絞って徹底的に調べた結果、BALMUDA the RangeSHARP オーブンレンジ RE-SD18A の2つに絞られました。どちらも庫内容量は18Lです。

BALMUDA the Range

おしゃれなレンジといえば一番有名なのが、BALUMUDA the Rangeではないでしょうか。
SNS上で見かけるおしゃれなキッチンの家によく置いてあるレンジです。

とにかくおしゃれでキッチンに置きたくなる!

SHARP RE-SD18A

一方、こちらは2021年7月に発売したSHARPのデザイン性を重視したおしゃれレンジ RE-SD18Aです。

発売からあまり時間が経っていないので知らない方も多いかもしれませんが、デザイン性と機能性を両立したおすすめのモデルです。

ゴールドとブラックがかっこいい!
シャープさんは機能面も充実してそう!

続いて、両者について機能面・口コミをチェックし、比較した内容をまとめます。

ちなみに最終的にSHARP オーブンレンジ RE-SD18Aを買いました!

BALMUDA the Range の機能面・口コミをチェック

デザイン面で一番初めに欲しいと思ったものが「BALMUDA the Range」です。
RoomClip でおしゃれなキッチンを見ていると多くの人が the Range を愛用していました。

BALMUDA the Range
BALMUDA the Range

一方、口コミを調べると「故障が多い」という口コミが目立ちました。
2019年6月のプレスリリース で自主回収が過去になされたようです。

デザイン性はとても良い評価を受ける一方で、機能面での信頼性, 加熱能力に少し不安がありました。

もちろん口コミの真偽は不明ですし、過去の失敗を機に改善された可能性がありますが
5万円近くすることを考慮すると壊れたら相当な痛手です。

RE-SD18Aの機能面・口コミをチェック

続いてデザイン面で目に留まったのが「SHARP RE-SD18A」でした。
艶消しのマットブラックな質感と、ゴールドの組み合わせシックな雰囲気で格好いいです。

SHARP RE-SD18A
SHARP RE-SD18A

ちなみに、ほぼ同じサイズで価格が安いRE-WF18Aというモデルもあります。

SHARP RE-WF18A
SHARP RE-WF18A

しかし、RE-WF18AとRE-SD18Aでは、RE-SD18A の方が圧倒的にデザインに優れています。

  • フロントパネルのデザインがシンプルで無駄がない
  • 液晶がブラックパネルで本体のデザインとマッチ

SHARPの中でもデザインに力を入れたモデルだね!

BALMUDA the Range と RE-SD18Aを比較!

この両者で比較表を作成してみました。
こうしてみると、両者で若干仕様が異なることに気付きます。

モデル名BALMUDA the RangeSHARP RE-SD18A
本体サイズ 幅 450mm × 奥行き 412mm × 高さ 330mm(ハンドル部を含む)幅455mm × 奥行375mm × 高さ330mm
重量約12kg約14kg
レンジ出力 100W・500W・600W・800W200W・500W・600W・900W
オーブン温度40℃(発酵), 100〜250℃ (10℃単位)発酵(40℃) ,  110~250℃(10℃単位)
レンジ機能自動 / 手動 / 飲み物 / 冷凍ご飯 / 解凍自動 / 手動 / 飲み物 /らくチン1品 / 冷凍食品あたため/ 全解凍・サックリ解凍 / バルメニュー
オーブン機能余熱あり / 余熱なし / 発酵余熱あり / 余熱なし / 発酵 / トースト(約6分)
搭載センサー不明(記載なし)らくチン!(絶対湿度)・温度センサー
カラーブラック / ホワイト / ステンレス / ダークグレーブラックのみ
価格約48,000

 約44,000

カラー展開BALMUDAが優位

SHARPはブラックのみの展開ですが、BALMUDAは幅広いカラー展開をしています。
ブラック以外でインテリアカラーに合うモデルを選ぶなら、BALMUDA一択になります。

機能面ではSHARPが優位

センサーやレンジ機能の面では、BALMUDAは基本的な機能に絞り込んでいる一方で、SHARPはセンサーのおかげで様々な温めやレシピ機能に対応しています。
また、オーブンにトースト機能があり、トースターの代用ができそうです。

価格面ではややSHARPが優位 。でも気にするほどの差ではない

価格はSHARPの方がやや安いですが、5年以上使うものと考えれば誤差レベルでしょう。

色々悩みましたが、①奥行きが小さい、②機能が豊富、③長年レンジを販売している信頼性 という理由が決め手となり、 SHARP RE-SD18A を購入しました!

以降では、SHARP RE-SD18Aの実際の写真を交えながら、使い勝手をまとめていきます。

SHARP RE-SD18Aを実際に使ってみた

早速元々ヘルシオが置いてあった棚の上に設置してみました。

ヘルシオ時代は棚の余白はほとんどありませんでしたが、RE-SD18Aは一回り小さいのでかなりすっきりした印象です。

RE-SD18A の設置写真
RE-SD18A の設置写真

操作感がとっても楽ちん!

本体左側にある操作ダイヤルです。
使用したい機能の位置に合わせます。

RE-SD18A | 操作ダイヤル
RE-SD18A | 操作ダイヤル

本体右側には、「スタート・決定ダイヤル」と「取り消し」ボタンがあります。
メニューやレンジの出力W数は、スタート・決定ダイヤルを回して設定し、ボタンを押すとスタートします。

RE-SD18A | 操作ボタン
RE-SD18A | 操作ボタン

このダイヤル操作 ~ スタートまでが移動なしで操作できる、という点が想像よりも使いやすかったです。
小さい改善ですが、元々使っていたレンジと比べると使い勝手が格段に良いです。

この使い勝手を知ったら他は使いたくない!

メニューはフラットテーブル上に記載

豊富なメニューの中からどのようにメニューを選択するかを説明します。
実は、本体内部のフラットテーブルにメニュー番号が記載されています。

RE-SD18A | フラットテーブル
RE-SD18A | フラットテーブル

ここでメニュー番号を確認し、ダイヤルでメニュー番号を合わせます。

中央下の液晶パネルレンジ機能かオーブン機能か、角皿が必要か、といったメニューに必要な情報が表示されます。
小さな液晶ですが、必要十分な情報が表示されていると思います。

RE-SD18A | 液晶パネル
RE-SD18A | 液晶パネル

スタート後は、この液晶上に残り時間の情報が表示されます。

またバルメニューのレシピブックもついてきましたよ。

付属のレシピブック
付属のレシピブック

SHARP RE-SD18Aを買ってよかった3つのこと

10年前のヘルシオから買い換えてですが、RE-SD18Aに買い換えてよかった~感じたことをまとめました。

①温めムラが大幅に改善された

以前はおかずを温めても部分的に冷たい部分があり、かき混ぜてからもう一度レンジへ、、、というような不便が頻発していましたが、買い換えてからはほぼ起きなくなりました。

2つのお椀を入れた場合でも、平等に温まります。(以前は片方だけ温かいというような状態だった)
古いレンジで起きていた牛乳の吹きこぼれも起きません。

  • 10年のうちに、内部センサーがかなり優秀になったと感じました。

らくチン!ベジ」という温野菜をつくれるモードがあるのですが、これもちょうどよい感じで仕上がるのでよく使用しています。個人的におすすめの機能です。

②音がとても静か

二つ目に驚いたのは静音性です。
レンジ機能を頻繁に利用しますが、ほとんど音がしません

以前のヘルシオでは加熱中もうるさいし、レンジ加熱後に冷却のためのファン音があったのですが、
RE-SD18Aでは加熱中・加熱後の動作音の両方がほとんどなくなりました

家電の進化はすごいですね。

③とにかく部屋がおしゃれに見える

これは狙い通りですが、おしゃれな家電があるだけで部屋がグレードアップした感じがします。
友人を呼んでホームパーティーをした時も、レンジがおしゃれだね、と話題に挙がりました。

結論、買ってよかった!

まとめ

長文でしたが、お読みいただきありがとうございました。
最後にまとめです。

  • サイズ・使い勝手の面でスチームオーブンをやめた
  • おすすめのおしゃれなオーブンレンジは、「BALMUDA the Range」「SHARP RE-SD18A
  • カラーで選ぶなら「BALMUDA the Range」, 機能で選ぶなら「SHARP RE-SD18A

そして、SHARP RE-SD18Aは少し高価なオーブンレンジですが、①デザイン性, ②機能性, ③操作性 がすべて揃ったオーブンレンジでした。

私自身、このレンジに買い変えてとても満足したのでおしゃれなレンジを探している方にはぴったりだと思います。

ちなみにオーブン機能が不要な方は「RE-F18A」というモデルもあります。

BALMUDA the Range が気になる、という方はこちら。

いかがだったでしょうか。
ほかにも役立つ情報が他のページにもあるかもしれません。
ご覧になるかはあなた次第です!

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