こんにちは、現役エンジニアの inno_tech です。
今回は、在宅ワークでいい音で音楽聴きながら仕事したい! という想いをもつ方向けに、おすすめのBluetoothスピーカーを実体験とともに紹介します。
私も在宅ワークが増え、いい音で毎日を過ごしたいという気持ちが高ぶり、様々な検討の末に BOSE の Bluetoothスピーカー「SoundLink Revolve II Bluetooth® speaker」を購入しました。
とてもコンパクトなスピーカーなのですが、BOSEならでは低音がとてもよく響き、ちょっとCAFE風の音楽を流すだけで部屋の雰囲気がおしゃれに様変わりします。
というわけで今回は、BOSE SoundLink Revolve II がおすすめな理由と実際に使ってみた経験 を記事にしました、どうぞご覧ください。
Bose SoundLink Resolve II との出会い
BOSE との出会い
BOSEのBluetoothスピーカーとの出会いはそう、とある高級ホテルに宿泊したときのことです。
何気なく音楽をかけてみたところ、まるで部屋の天井から聞こえてくるサウンドで、とてもそこにスピーカーが置いてあるとは思えない自然で力強い音質でした!
その部屋に置いてあったのは Bose SoundLink Mini Bluetooth speaker II でした。
その音質にとても感動したので、帰宅後すぐに同じスピーカーを検索するのでした、、、。
BOSE SOUNDLINK MINI II以外の選択肢を発見
そこでBOSEのBluetoothスピーカーについてもう少し詳しく調べました。
調べていくとホテルで出会った「SOUNDLINK MINI II」は2015年の発売以降人気のモデルで、2019年にSPECIAL EDITIONとしてマイナーチェンジされています。
つまり、コアな部分は2015年以降それほど変化していないのか…
そして「SOUNDLINK MINI II」の後継にあたるのが、今回私が購入した「SoundLink Revolveシリーズ」です。
BOSE SOUNDLINK MINI II と SoundLink Resolve II を比較
外観の違いからも判るように、後継といえどコンセプトが大きく変化しています。
純粋な後継モデルとはいいがたく、どちらにするか非常に迷う人が多いのではないでしょうか。
こちらに比較表を作成したので参考にしてください。
モデル名 | SOUNDLINK MINI II SPECIAL EDITION | SoundLink Revolve II |
---|---|---|
発売年月日 | 2019年11月 7日 | 2021年 2月 4日 |
本体サイズ | 幅 180mm x 奥行き 51mm x 高さ 58mm | 幅 82 mm x 奥行 82 mm ⅹ 高さ 152 mm |
重量 | 約0.68kg | 約0.66kg |
スピーカータイプ | フロントスピーカー (デュアルパッシブラジエーター) | 360度スピーカー (デュアルパッシブラジエーター) |
インターフェース | USB type-C, 3.5 mm外部入力端子 | USB micro-B, 3.5 mm外部入力端子 |
バッテリー | 最大12時間 | 最大13時間 |
防水防塵機能 | なし | IP55等級 |
Bose Connectアプリ | 非対応 | 対応 |
複数台のスピーカーによる同時再生 | 非対応 | 対応 |
音声アシスタント機能 | 対応 | 対応 |
価格(BOSE公式サイト) | 24,200円 | 27,500円 |
Revolve II もUSB type-Cにしてほしかったなぁ。
SOUNDLINK MINI II がおすすめな人
- スピーカーの前で音楽を聴く可能性が高い
- スピーカーの持ち歩きはあまりしない
- スピーカーに求めるのは音質で、凝った機能はなくてもよい
- SOUNDLINK MINI II はフロントスピーカーを採用し、スピーカーの正面で音楽を聴くとより高音質を体感できます。
他の型のレビューでも、特に正面で聴く場合は、SOUNDLINK MINI IIは特に音質が良いと感じる感想が多かったです。
- 一方、防水防塵機能やスマホアプリとの連携機能は非搭載です。
室内の定位置で聴くことに特化した製品だと感じました。
高級感のあるデザインも個人的には好みです。
SoundLink Revolve II がおすすめな人
- アウトドアや水回りで音楽を聴く
- 音楽を聴く位置がスピーカーの正面とは限らない
- スピーカーの持ち運びをする予定だ
- 複数の部屋で同じ音楽を聴きたい
- SoundLink Revolveではスピーカー方式が大きく変わり、360度スピーカーに生まれ変わりました。
スピーカーの周囲どの位置にいても高音質が楽しめるので、置く場所が限定されないという特徴が生まれています。 - また防塵防水機能を備え、アウトドアや水回りでも使いやすいスピーカーに変わっています。
- さらに、複数台のデバイスがあれば2台を連携してステレオスピーカーになり、迫力のあるサウンドを楽しめます。
SOUNDLINK MINIより、幅広く自由な使い方が楽しめる製品だと感じました。
Bose Connectアプリにも対応しているので、今後のアップデートも期待されます。
私はSoundLink Revolve IIを選びました!
どちらも同じレベルで魅力を感じたのですが、「SOUNDLINK MINI II」は在庫が少なく、定価で販売されていました。
一方、Revolveの方は割引で購入できるショップが見つかり、価格差がほとんどない状態でした。
同じ価格ならば機能が豊富な方が良いだろうと考え、最終的には SoundLink Revolve II を選びました。
実際に使ってみた
ではここからは写真とともに SoundLink Revolve II をお楽しみください。
まずはパッケージ
パッケージはしっかりした化粧箱です。
デザイン
ボディは 継ぎ目のないアルミニウム製メッシュ で無駄を削いだスタイリッシュなデザインです。
一見スピーカーには見えず、安っぽさは全くありません。
500mlのペットボトルと比較した写真がこちらです。
内容物はシンプル
内容物は スピーカー本体, 電源アダプター, micro-B USBケーブル です。
電源アダプターは小型で、L字型をしています
操作パネル をチェック
天面には操作パネルがあります。
マルチファンクションボタンは、再生/一時停止 や 次(前)の曲へ といった楽曲操作を担当します。
- 天面の内部にはNFCがあり、スマホをかざすことで簡単にペアリングができます。
別の方法として、 Bose Connectアプリ を使ってペアリングすることも可能です。 - 一度ペアリングしたデバイスは、2回目以降はBluetooth ONと同時に自動で接続されます。
- Bluetoothのペアリングは最大8台まで記憶できます。
インターフェース をチェック
本体の裏側 には、充電ポート(micro-B USB端子) と 3.5mm外部入力端子(有線接続) があります。
底面もチェック
底面には、専用クレードルによる充電端子 と 壁に取り付けたりするためのマウント用のネジがあります。
さいごに
最後に改めて、SoundLink Revolve IIの魅力をまとめます。
- コンパクトなのにしっかりとした重低音
- 360度スピーカーでどこにいてもクリアーな音質
- 防水・ポータビリティに優れた機能性
私は14畳のリビングで使用中ですが十分なパワー!低音が段違いに良いです。
BOSE製品は高価ですが、やはりその重低音は他社にはない表現力で、価格に見合った価値があると感じています。
高音質だけでなく、デザイン・素材にもこだわりがあるため、インテリアのグレードも上げてくれるおすすめな一品です。
いかがだったでしょうか。
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